小規模事業者持続化補助金⑧
早いものですね~
明日は31日、大晦日です。
今回はちょっと真面目に…
なぜ、補助事業に申し込んだのかをお話したいと思います。
今から2年半前、クレープの移動販売を始めました。
その頃すでに飽和状態直前、クレープ以外のものを考える必要がありました。
私は畑をやっていたので、
「畑で採れたものを加工して販売したい」
と強く思い、何がいいか模索していました。
なかなか行動に移せず悶々としていた頃、
商工会の方から、小規模事業者持続化補助金を勧められました。
野菜茶を思いついたのは母の影響です。
母は健康オタクで、しょっちゅうわけわからんものを作っていました。
色の薄い麦茶だなぁ…と思ったら、玉ねぎの皮を干して煮出したものだったり…
海苔の缶には大量のセンブリが入っていたり(友達と一緒に採ってきたという)、
ジャムの瓶には卵の薄皮が漂う液体が入っていたり、
ハコベを干して粉にして歯磨き粉と混ぜたり…
次から次へとよくやるな…と感心するぐらい、いろいろ作っていました。
そんな母の娘ですから、ごく自然な流れだと思います。
これからはこの野菜茶を改良して、発展させていく予定でいます。
とはいえ、普通に作って販売したのでは面白くないし、埋没してしまう。
私しか作れない、他所にはない野菜茶を作るにはどうしたらいいのだろう?
そんなことを考えていたら、ふとハーブが頭に浮かびました。
そう。
あの生命力。
刈っても、抜いても関係なしで畑を侵略してくるミントをみて、
この強さが欲しいな…と常々思っていました。
「これが野菜だったらいいのに…」
何度、そう思ったことか!
野菜とハーブの組み合わせ…
ちょっと想像しにくいかもしれません。
でも私はいける気がします(笑)
来年は第2章の幕明けです。
本当はブログを辞める気満々でいたけれど、
忘備録として更新していくことにしました。
吉と出るか、凶と出るか?
来年が楽しみです(笑)