戦力外通告

最近入った新人さん。

第一印象は「無理だろ…」でした。

正直、何で受け入れたのか謎です。

わたしは心の中で戦力外通告を出し、様子を見ていました。

 

 

股関節の持病があるうえに、膝を痛めているみたいです。

立ち仕事が無理で、

座ってできる仕事を探していたとのこと。

だけどこの仕事だって、一日中座りっぱなしじゃない。

製品が入ったケースはかなりの重さ。

これを何回も運びます。

健常者だって腰を痛めるぐらいの負担があるのに、

足を引きずって歩く人には無理です。

 

 

面接の時、何て言ったのかはわからない。

「足引きずっているけど大丈夫!たいしたことないですよ」

…なんて言ったのかも。

だけど相当痛いはずです。

 

 

今、彼女はうちらとは違う仕事をしています。

他の人が担当している検査のお手伝いをしていて、

時間に追われることがないせいか、マイペースに淡々とやっています。

誰も何も言わない。

まるでそこにいないかのようです。

 

 

でも、彼女は平気な顔をしています。

看守(課長)も仕事を教えた後は放置です。

レジェンド達から報告を受けていると思うけど、

特に彼女に声をかけることはありません。

 

 

同じ管理職でも進んで人に働きかけ、

決断できる人もいるのに、この違いはなぜなのでしょうか?

 

 

わたしとしては新人さんが来たら、

少しは仕事にゆとりができると喜んでいただけに、

すごくガッガリしています。

めちゃくちゃガッガリです!!

 

 

もし、わたしが看守の立場なら、

みんなと同じ仕事をさせ、特別扱いはしません。

ついていけなくなったら、それを理由に切ります。

承知の上で来たのだから、仕事にあわせるのが当然。

 

 

わたしだって仕事にあわせてきました。

本当は午前中畑に行って、

午後から仕事がしたかった。

フレックスで時間が自由に決められるって聞いていたから、

興味のない仕事に就いたのに、実際は違っていました。

はっきり言って半分騙された気分です。

 

 

でも、一緒に働く人たちが素晴らしい人たちで、

この仕事に就いて良かったと今は思っています。

 

 

「自分があわせたのだから、あなたもあわせろ」

という乱暴な考えを押し付けるわけではないです。

ただ、うまく回っていないのは事実。

本来の契約通り、

彼女が問題なく動ければそれで済むこと。

 

 

看守はどうするつもりなのでしょうか?

まさかこのまま?

 

 

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。

CAPTCHA